タイトルの言葉、よく本屋さんとかで見かける。
しかし、そんなん言ったかって、いざ色々あると、心まで響いてこないわけで。私のままでいて怒られたんじゃー!どないしろってかー!と。
どうしたらいいのか。そんな時にマクドナルドに通りかかった。
かつてマクドナルドがヘルシー路線に寄りかかった時期がある(気がする)。
(客)「野菜マック!?君はジャンキーなもの食べてやる!って言う時に、二つ返事でコテコテハイカロリーな楽しみを与えてくれる、陽気な奴だったじゃないか!」
(マクド)「でもさ、世間はヘルシー志向やん?僕のせいで太るって言うし。」
(客)「マックくん、いきなりヘルシーを気取っても、君の魅力はそこにあるのかい?」
(マクド)「…」
のちにパティ2倍乗せ、だとか裏マック、だとかを打ち出して、心底ホッとしたもんだ。そっちの方が断然マクドらしい楽しさがある。
キャラじゃない事をするな、という意味ではない。無理したら「これじゃない」感じが滲んでしまうという事。それはしんどいし、続かない。
時にはチクチクとイケズを言うてくる人がいるさ。
ダメージをくらってしまうのは悔しいが、そんな人のために自分が小さくなるのは悔しい。ある程度寝込んだら、脱皮して新しい事しよう(と思いながら引きずるタイプなので、自分にも言い聞かせる)。
マクド(マクドナルド)の迷走した広告が、真実を教えてくれた。あなたはあなたの魅力を生かしてください。その方が素敵。