「おがさわら丸」ポストカード出来ました!

さてさて手がけたお仕事のお知らせです。この7月より販売予定の「おがさわら丸」オリジナルポストカードをデザインしました!

長年憧れていた、フェリー・客船公式グッズの作成が叶いましたよ、おっかさん・・・小笠原海運のみなさま、ありがとうございます。本当に。

販売場所はおがさわら丸の船内売店のみ!これはレアな一品です。おがさわらに行かれる際にはぜひお買い求めくださいませ!!

「おがさわら丸」は日本のガラパゴスこと小笠原諸島・父島に行く唯一の交通手段でして、東京・竹芝客船ターミナル(浜松町近く)から父島を24時間で結んでおります。寝て食べて昼寝して食べたら小笠原。

 

「おがさわら丸」小笠原海運  公式HPはこちらですhttp://www.ogasawarakaiun.co.jp/

 

そしてですね、こちらのポストカード、なんと現役航海士(わが夫)が袋詰めを行っております。船乗り夫妻で愛情こめこめ内職作業で詰めておりますよ・・・

 

船乗りが詰めた船のポストカード、いかがですかー! たくさん買っていただけると船乗りも喜びます!よろしゅうに!

 

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Ame’s latest work ; “Ogasawara-maru ” ferry original postcard.

You can buy this item on ” Ogasawara-maru”  ship gift shop, available from July 2017. Packed with love, by ame and seaman; husband Shinji ! Get the postcard and catch our love !

船乗りが帰ってきたぞー!

わーい!船乗りが帰ってきた!7ヶ月ぶりの我が家です。

帰ってきたばかりの船乗りさんは船の匂いがします。油の匂い。男の香り。荷物を預けてきて身軽なせいか、ジャケットなのにスニーカーを履いているせいか、ちょっとお出かけ行って帰ってきたみたいな風でやってきたよ船乗り。軽やかすぎるぞ。

帰ってくる前はエ〜とか言うてたくせに、やっぱり嬉しいねぇ。次は陸上勤務なので、しばらく一緒の暮らしが始まります。結婚5年目なのに2回目の新婚生活気分です。ちょっとワクワク。

船ネタは少し薄くなりそうですが、そんな玄番家をひきつづきよろしくお願いしまーす。

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いよいよ旦那様の下船が近くなってまいりました。

あと2週間で下船!と気づいた時に、うっかり『ゲッ』と反射で言ってしもた嫁。出航の時に流した涙はなんやったんや!慣れって本当に恐ろしいものです。半年も留守にされたら、1週間くらい下船が伸びてもへっちゃらピーになってしまいます。

帰ってきてくれるのはとっても嬉しいんですよ。ただ・・・嫁の天下・・好き放題の生活はTHE ENDや・・・好きな時間に起きて、好きな時間に寝られる天国のような生活(仕事の日以外やけどな)がそろそろ終了・・。いやむしろ当たり前の生活に戻るだけですけど。

待っているわよダーリン!

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船乗りさん家のライフサイクル

会社員だけど船乗り。船乗りだけど会社員。会社に振り回されつつ、海に振り回されつつ、、、、、、会社命令で休みなのに、休暇の長さに反比例します、収入。

外国人クルーならば航海ごとの契約なので、そんなことはないけど。その代わり次があるかわからない。うーん、どっちの雇用形態がいいかな〜

船乗り嫁的、お留守番のコツ

お留守番のキャリアも長くなってきました。長期の留守番を耐え忍ぶコツは、というと「待たない。」の一言かな、と最近気づきました。つまりは精神的な自立ともいえるけど。

自分の時間軸をしっかり作る。その中で、合わせられるところを、合わせる。そうするようになってから、少し楽になりました。

「帰りを待つ」というのは、必ず待つ相手がいる、とても受け身の姿勢。相手の動静に一喜一憂して、時間の軸が他者にあるな、と。(子供を育てる、生徒と向き合う、といった時の待つ、はまた一味違うかなと思います。)

最初の一年、毎度コロコロと変わる船の予定にあわせていたら、気がつけばアルバイトも単発以外やめてしまい、自分の予定が何もたたなくなってしまいました。

そうなると夫の動静にいちいちカリカリ腹が立つ。誰も合わせろと言っていないのに、勝手に合わせて、勝手に怒っていたんじゃないかと今となって気づきました。

時間の軸を自分にしてみる。これやってみたい、あれやってみたい、をどんどんしたら、お留守番の時間がとてもポジティブになってきました。お留守番でがぼーんと空いた時間、これって社会人になってそうそう取れるもんじゃない。でもお留守番の最初の数ヶ月は途方に暮れて泣いてました。

そのうち3ヶ月、4ヶ月・・半年と経つうちに、「この時間はわしのもんじゃ」と開き直れるようになってきたんですよ。こうなればしめたもの。

奈良に戻って留守番生活が始まって、まずは書道を始めました。待ってる間に初段になっちまった。冬になってからジョギング始めました。体育の成績が学年ビリやったのに、マラソンで10km走れるようになった。俄然お留守番が楽しくなる。自分で築いた世界が少しずつ広がって、つながりも出来てだいぶ楽しくなってくる!

ぼんやり待っている時期ももちろんアリ。(私季節の変わり目はいつも寝込んでます)でも、待つだけじゃなくて、こうしてみよう、と思うと、なんとなくつまらなかった時間を楽しい時間に変えることが出来るんだなぁ、とようやく気づきました。

新婚当初、留守番中はCandy crushゲームにハマってほとんど生活がcrushしちゃったんだぜ。あれは勿体無かったわー。

お留守番しているうちに20代が終わって、30代になったけど、悪いことばっかりじゃないかな、なんて思っています。