本棚に、鹿の本がまた一冊増えました。
啓林堂書店に納品に行く→帰りに本も見る →鹿とか奈良の本を買って帰る、という循環。書店は誘惑の宝庫。
いや、鹿を飼う予定はないですよ。
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私は広大な奈良公園にいてる鹿で十分満ち足りております。
エサいらんし。躾も散歩も、掃除もしなくてよい。最高。
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いやもうね、この本の中身が大変面白くて…
鹿の歴史やかかりやすい病気、世界の鹿の種類など、かなーり中身が濃い。スムージーより濃い。
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本書で紹介された、気になりすぎる世界の鹿たち。
勝手に紹介させてくれぃ!画像はネットから引用。
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その1:「ダマジカ」
トナカイと鹿のあいのこみたい。ファンタジック。
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その2:「ワピチ」
小さそうな名前とは裏腹に、でっかい鹿。
どうやらニュージーランドあたりにいるらしい。
ん、、、大きい。大きいぞ。だいぶと大きいぞ。
このおっさんも十分大きいよな。馬くらい大きくないか、君。
ほんまに鹿なんか、君。
でっか!大きすぎて笑える。おっさんの短パンも短くて笑える。
この角で刺されたら、、、やばいな。
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その3:「キョン」
千葉県で大発生して大変らしい。いろいろ食い荒らすそうで。
こんなにキュートな子が害獣。見た目にはわからんね。
8月28日追記:伊豆大島でも、島民の数を上回る激増ぶりが大問題になっているようです。台風で柵が壊れた動物園から脱走したらしい。すげぇパワフル。
しかし八丈島の植物公園で飼育されているキョンは、おみやげのキャラになる人気者…なんやこのもやもやした感じ!!!
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その4:「プーズー」
世界最小のシカ科だったはず。きゃわゆ~
去年動物園に見に行ったけど、ずっと隅っこでゴソゴソしておられて対面できず…カピバラさんくらいの大きさでしたわ。かわゆい。
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プーズーちゃんは日本だと埼玉にいるらしい。行かれた方のブログに萌え萌え。→リンク
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その5:「マメジカ」
どうやらこの方もめっちゃ小さいのだけど、これは鹿なのか…
これはネズミじゃないのか…かわいいといい難い独自のルックス。
牙もあるやん…
鹿の世界は奥が深いです。ああ楽しい。
海外の鹿もぜひ会いにいきたい。
しかし神格化されてる鹿は奈良くらいでは…やっぱりすごい。
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(おまけ)
先日の朝、ひっさびさに鹿に会いに。
奈良にいても会える場所はほんの一部でしてな…

ええ具合に角が成長した、夏のオス鹿。男前やないの。
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興福寺の近くはなぜかオス鹿が多いのです。
しっかりカメラ目線。オスばかりの中にバンビ。不思議。
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あ~オスばっかり。なぜに行列。
やはり鹿でも、オスだらけはやっぱりむさ苦しい。
やっぱり鹿が大好きなのでした。飼わないけどね!
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ほなほな また週末に