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みなとまち日記 8月

2 months passed since I came to Akashi, near KOBE. Living close to the sea, Awajishima Island.  The color of the view is different from that of my hometown NARA – surrounded by the mountains, temples, and ancient thumb.

明石で暮らし始めてようやく2ヶ月過ぎました。毎日海が見られる生活です。

やっと、「今は奈良には住んでない。明石に住んでいる。」というのが、心身ともに追いついてきたところ。引越しというのは、日常の棚卸のようやなぁと思います。

調味料やお皿の位置を見直し、いつものシャンプーを売っている薬局を探し出し、ゴミの分別を再確認して。

挙げればきりがないほどの生活の一つ一つを、分解して組み立てる。あって当たり前だったものがないと、人間、一瞬焦る。が、慣れる。いやしかし案外、骨の折れる作業です。へろへろ。

 

それとね、色に例えると、わが故郷奈良は茶色くて、緑色、という感じでした。まぁ、山と古墳と鹿と寺の色やね。

それがこちら明石、とその近く、例えば舞子とかって「水色」って感じなのです!

沿岸から見た明石海峡大橋の景色は、空も、海も、遠くの瀬戸内の島も、青いのです。そして瀬戸内独特の明るさが、とても開放的です。海をぼへーっと眺めていたら、とっても気持ち良い。こんな景色見てたら優しくなれそうよ。

国や土地ごとに色彩感覚が違うとしたら、間違いなく、景色の違いなのだな、と改めて実感しきり。

そして土地が違うと空気感も違います。ラジオの周波数が場所によって違うように。土地の持っている独特の空気感って、あるような気がします。わたくしもラジオよろしく、明石チャンネルにチューニング。この頃ようやくチューニングし終わったところです。

 

これからも明石から、ぼそぼそと港町の生活をお伝えします。

 

奈良の鹿案内 Vol.2

配布しているようでなかなか出していないフリーペーパー、「奈良っ子の鹿案内」。奈良県立図書館情報館、ことのまあかりさん等で置いていただいているのですが、少なめなのですぐになくなってしまいます・・・

というわけで、少し読みにくいのですが、webにて公開。そろそろWebマガジンに切り替えようかと思っております・・そのうち。いつかまた(関西人のそのうち、は信用してはならない)

 

 

よく奈良公園で観光客の人がつぶやいている、鹿せんべい屋さんの謎にせまりました。あそこのオババたちは最強です。鹿とおばちゃんの仁義なき戦い。

 

観光の仕事の合間や、時間のある時におばちゃんに突撃して聞いたり、じーっと観察して記事を書きました。ゆえにノンフィクション。いやほんとに。

 

鹿がかわいい、と思えるようになったのは私も最近のことです。鹿せんべいを持ったら戦いの火蓋は切られたと思っていい。あの子たちはガンガン襲ってきます。ちなみに追いかけられても走って逃げてはなりません。走って追いかけてきます(しかも足が速い)。腹ぺこの鹿を奈良公園という野に放っている奈良は、やはり不思議です。江戸時代よりも前からたしかこのスタイルのはず。

 

しかせんべい屋の屋台は元締めがおそらく一軒のようです。

鹿せんべいを納品してる業者さんは3〜4社ほどあったはず。その1つの「武田商店」は製造見学もできるそうなので、これはいかねばと・・・

 

ちなみに鹿せんべい、今の季節ならアイスをはさめば人間的にもいける気がします。人間用に作っていないので、お腹が強い人以外にはおすすめしませんけど。奈良を引越した今も奈良と鹿が恋しくて、しばしば帰っております。ラブ鹿。

 

名古屋港と南極観測船「ふじ」

Trip to NAGOYA !

いくぜNAGOYA。名古屋城もひつまぶしもすっ飛ばして、わたくしは「ヒゲペンギン」という珍動物に会いにきたのです。そのための日帰り名古屋。友達にも会うけど。

やってきたのは名古屋港水族館。名古屋駅から地下鉄でスイスイ、駅から5分。便利な立地やね。水族館を目指して歩いていたら、ふ、船がある・・・!でかいの・・・!船があるの知らなかったけどもちろん行くに決まっております。なんと南極観測船「ふじ」だったのでした。

時間にも限りがあったので、イルカ類(失礼)は丸ごとパスしてペンギンの水槽まで突っ走ります。でもその前にクラゲやタコも見てしまう・・チンアナゴなるひょろひょろのかわいいやつなんて、1日見ていられる程、これまた絶妙なゆるい動きをされている・・・亀を間近で見るとめちゃ彫りが深い顔をしていて驚きました。

 

そしてようやくペンギンの水槽に到着。いたよヒゲペンギン!やったー!実は今四コマ漫画の連載をいただいている、「Journal for Mariners」という船乗りさん英字新聞のキャラクターは、このヒゲペンギンなのです。

日本ではヒゲペンギンと言われるけれども、英語ではChinstrap Penguin。アゴヒモペンギン。。いけてない・・ヒゲの方が良い・・・あ、でも女子ペンギンからしたらイヤかもね。

ペンギンを思う存分見た後で、いざ南極観測船「ふじ」へ。

 

少し昔の船だけど、夫が乗っている貨物船と中の居住区の印象はあまり変わらないかも!?床や扉の感じがそっくりなのです。マネキンが一緒に展示されているので、リアルさ満点!

砕氷船は船体自ら氷につっこんで氷を砕いていくなんて知りませんでした・・めちゃくちゃ揺れるやん・・それで吊り下げベッドなんて・・・寝ながら吐きそうだ・・・

「ふじ」のオリジナルグッズがとても可愛かったので、思わずヨダレが出そうに。なんともかわいいハッピは「赤道祭」(無風の赤道地帯を無事通り抜けられるよう祈る)用らしいです。

近くにある名古屋港ポートタワーにも海洋博物館があったのには行けず・・なんでも名古屋港の操船シミュレーターがあるそうで、ぜひ現役船乗りとやってみたい!

駆けずり回るように見ながら船と水族館を後にしたのでした。

「おがさわら丸」ポストカード出来ました!

さてさて手がけたお仕事のお知らせです。この7月より販売予定の「おがさわら丸」オリジナルポストカードをデザインしました!

長年憧れていた、フェリー・客船公式グッズの作成が叶いましたよ、おっかさん・・・小笠原海運のみなさま、ありがとうございます。本当に。

販売場所はおがさわら丸の船内売店のみ!これはレアな一品です。おがさわらに行かれる際にはぜひお買い求めくださいませ!!

「おがさわら丸」は日本のガラパゴスこと小笠原諸島・父島に行く唯一の交通手段でして、東京・竹芝客船ターミナル(浜松町近く)から父島を24時間で結んでおります。寝て食べて昼寝して食べたら小笠原。

 

「おがさわら丸」小笠原海運  公式HPはこちらですhttp://www.ogasawarakaiun.co.jp/

 

そしてですね、こちらのポストカード、なんと現役航海士(わが夫)が袋詰めを行っております。船乗り夫妻で愛情こめこめ内職作業で詰めておりますよ・・・

 

船乗りが詰めた船のポストカード、いかがですかー! たくさん買っていただけると船乗りも喜びます!よろしゅうに!

 

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Ame’s latest work ; “Ogasawara-maru ” ferry original postcard.

You can buy this item on ” Ogasawara-maru”  ship gift shop, available from July 2017. Packed with love, by ame and seaman; husband Shinji ! Get the postcard and catch our love !

フィレオフィッシュと興福寺

いよいよ明日あさってに引越しが迫る。
引越し先も好きな街なので、心踊るはずがまったく引越しに気が乗らない。
むしろ引越しの段ボールが増えるほど、ようやく築いた奈良の生活が解体されるようで心が崩れる寸前!

船乗り夫が帰ってきて嬉しいはずなのに。生活のペースがこれまた変わって、順応するのに心身が追いつきません。あきません、発狂寸前です。
突然叫びたくなる。いやー、暴れそうよ。

これはアカンと用事ついでに家を出て、用事ついでにフラフラと寄ってしまったのはマクドナルド。(普段食べないのに、突然フィレオフィッシュが食べたくなる事がある。)

フィレオフィッシュ片手に何も考えずにフラフラしたら興福寺に辿りつく。グレートなお寺がマクドナルドから徒歩3分。素晴らしいロケーション。

アカンと思いつつ、興福寺の片隅でこっそりかぶりついたフィレオフィッシュ。ジャンクフードなのに、今日ばっかりは景色のせいか、至福の味がした。

モグモグしながら眺める興福寺の五重塔、てっぺんの相輪が美しいね。西陽に照らされる東金堂。屋根の反り方や木の組み方にうっとり。帰路をいそぐ鹿。見ているだけで癒される。

興福寺でボーっとしてたら、抱えていたモヤモヤがどこかへ飛んで行ってしまった。寺の癒やしパワーすごいや。日常に寺社仏閣のあるっていいもんです。

奈良は何もないけど、悩みを溶かしてくれる場所がたくさんあります。平城宮跡とか飛鳥とかも、心がスッキリします。

ついに明後日奈良を離れるけれども、またボチボチ帰ります。

さよう奈良とは言わないぜ。
愛してるよ奈良。

 

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船乗りが帰ってきたぞー!

わーい!船乗りが帰ってきた!7ヶ月ぶりの我が家です。

帰ってきたばかりの船乗りさんは船の匂いがします。油の匂い。男の香り。荷物を預けてきて身軽なせいか、ジャケットなのにスニーカーを履いているせいか、ちょっとお出かけ行って帰ってきたみたいな風でやってきたよ船乗り。軽やかすぎるぞ。

帰ってくる前はエ〜とか言うてたくせに、やっぱり嬉しいねぇ。次は陸上勤務なので、しばらく一緒の暮らしが始まります。結婚5年目なのに2回目の新婚生活気分です。ちょっとワクワク。

船ネタは少し薄くなりそうですが、そんな玄番家をひきつづきよろしくお願いしまーす。

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鹿の本


奈良県立図書情報館にて、私の作成した「奈良公園帖」が展示中です。立ち読みできます!

自分の住む町を描いた「マチオモイ帖」なる冊子が一同に集まっています◎ぜひのぞいてみて下さい。

※過去作品のため旧ペンネーム表記になっております。
本日の鹿。不思議な食べ方する鹿やなと思ったら、前歯がなくて奥歯で鹿せんべいを噛んでいる…おばあちゃん鹿です。