【船乗り嫁日記】自宅待機からの、南米

船乗りが帰国してからの自宅待機が終わり・・・次の自宅待機に突入しましたで。

乗船前の原則自宅待機14日間。え?また船乗るの?

乗るんや。

なんと、ゲンさん、今週の金曜日から南米チリに行くのだ

ゲンさんの勤める会社の人事部、かなり良心的に、なった(船長になったのもあるだろうけど)。

こちらの希望もできる限りは聞いてくれる。

コロナ禍に国境をまたぐのは本当に大変そうで、船乗り以上に大変そうなのが、船乗り人事部の人々だ…

私の希望は「ええ加減、何年かぶりに年末年始一緒に過ごさせてくれ

→「6月に乗れば年末には降りられるようにします or 9月まで休みます?」

年末年始に日本でいられる方がいい、6月に乗ろう(今ここ)

これが以前ならば選択肢も与えられず、予定はギリギリまで教えられず、突然鉄砲玉のように

いや何にもない。

うん、大変なのはご本人なんですけどね。

結構、やられましたわ自宅隔離。

私は変化に弱いし、疲れてる人の近くに行くと、自分も同じくらい疲れちゃったりするのです。

寝れない。でも家にいるのも辛いので、レッツゴー大自然。

アオサのりが大量に打ち上がっている。

アホっぽい、というかアオサの祭りみたいで一気に元気がでた。

「これは海のレタスや〜」と彦摩呂みたいな事考えてたら、英語名は「Sea Lettuce」というらしい。そのままやないか。

とりあえずこの1枚だけ持って帰って食べることにした。

袋を忘れたので、勇ましくチャリのカゴにくくりつける。

自然は偉大で面白いなぁ。