[船旅日記] にゃんこフェリーってニャンですか(前編)

おなじみ神戸~うどん(って公式サイトに書いてある。うどん県高松港。)を結ぶジャンボフェリー。

ジャンボフェリーが「にゃんこフェリー」になるとネットで知り、ホイホイと乗りに行った船乗り家です。

「のりものニュース」より。

どうやら就航50周年の記念でこんなかわいいペイントがされたようです。

記念ににゃんこ…なぜ…というツッコミは置いといて。

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それが今年はにゃんこフェリー。二人を結ぶジャンボフェリー。

カオスなトップページ・2019

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手作り感と熱量あふれるこの公式HP、私は大好きです。用もないのに訪れる。

ここでの「うどん」は香川県高松のことを指します。

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我が家は往路は車で橋を渡って四国へ入り、復路だけフェリーを利用しました。

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実はこの旅に出かけたのはお盆最終日…(ヒマやってん)。 ですが予約なしで車載せられました。さすがに中は混んでる混んでる!

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スペースがあまりない代わり、ゴザの貸し出しがあるので、ゴザでマイスペースを確保してOKだと!!!!イエーイ!(過酷さは後ほど知ることになる)

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我々アジア系の遺伝子に組み込まれているのでしょうか…

敷物さえ敷けば、どこでもゴロゴロしてしまう習性が…

どっか知らんおっちゃんも昼寝。絶景付きです。窓辺は早い者勝ち!!!

ああ船の絶景!最高!

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それから、船内はやはりヒマなので、船内でやってるゲームに参加したり。うん、結構おもしろい。

船内のキーワードを集めていくゲーム。これが意外と難しいいいいい。

船内を歩き回ると、いろいろ面白い発見が。便利グッズのガチャポン!

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ところで、ジャンボフェリーは通称「うどんフェリー」とも呼ばれていたような、、、

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うどん県スピリッツは「にゃんこ」でも健在。

このたびは「にゃんこフェリー」を記念して「にゃんこうどん」展開中。

たしか目はオリーブ

おばちゃん曰く、「猫の顔がぐちゃぐちゃならんように、おだし少な目」らしい。この顔が猫に見えるかは個人にお任せするとして…

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で、肝心のニャンコ!まさかの、乗る人にはニャンコが見えない!!!!!wwwwwww

そう、ニャンコ部分は車が乗りこむ通路(ランプ)なので、停泊中はパッカーン!と開いてお顔が見えませぬ。

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冒頭の顔が見えていた写真、あれはランプ閉めてる状態や~~~~~!!!!

 

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着岸30分前に港で待ち伏せしたら、ニャンコは見えるんでしょうか。神戸港で降りたときも見えへんかった…(泣)

船内に猫感はさほどなく…鳥の鳴き声らしきものが聞こえました(誰かのペット)

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しょぼくれた私とあなたに朗報。にゃんこをあきらめるのはまだ早い。

ニャンコはもう一隻いるから!!運がよければすれ違えるから!

ちっさいけど、よく見たらニャンコ!!

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しかしこの船、 にゃんこよりも、うどん成分の方が強めです。

うどんコーナーをぜひ紹介したい。が、また長くなってしまう!

というわけで、後半に続きます。

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(おまけ)

ジャンボフェリーは50周年!おめでとう!

実はおがさわら丸も今年で50周年の同い年!おめでとう~!

よければおがさわら丸に乗った船旅日記もどうぞ~ >>リンク