船乗りライフは冷静と情熱、どころではない。極寒と灼熱の間をさまよっている!そして四季はない。

11月頭に着いたオーストラリアは春のはずがまだ寒く、今度は日本に向かう途中は赤道直下、11月末に日本に着く頃には冬…

船でゆっくり(自転車くらいの速度)で移動するから、各地の気候をモロに受けるんだな!
飛行機だったら…赤道の上を通ってても暑くなかったなぁ。すごいな飛行機。

北半球と南半球を行ったり来たりすると、季節が逆転(途中は真夏)。

日本に寄港したら今度は中東に行くので、再び暑いところへ。寒い暑い寒い。ひやあつひや。讃岐うどんも追いつかない温度差。
船乗りさんの時間感覚と、季節感覚ってどうなってるんでしょう?自律神経が壊れそうです。

うっかり船乗り、蒸し暑い6月から乗船したので、船を降りる頃には寒いというのを忘れて(そりゃそうだ)、私物の厚手ジャンパーはお留守番していました。
仕事では支給のドカジャン着用。でも降りたときに服がない!…優しい奥さんが送ってあげましょう。

北半球にいても寒いと暑いが交互にやってくる。忙しいゲンさん。お正月はインドらへんで迎える予定(なんてホットなお正月)。
本当によくわからない船乗りライフです。
(おまけ)

クリスマスに欲しいものはスクショ送って家族カードで決済します。なんて合理的。