毎日暑いですね。ほんとじりじり暑い。

ゲンさんが乗る船も、ようやく日本近海を航海しているようですが、当然、船も、暑い。(中はエアコンをガンガン付けてるけど)
船ならではの暑さ対策、どんなことしてるんか聞いてみました。

船の整備やペンキ塗りや見回り、防災訓練などで、意外とデッキ(お外の甲板)にも出る船乗りさん。ジリジリ太陽が照りつける。



ちょっと笑ったのが「段ボールハット」。言うまでもなく、お手製。


下の写真のような、ヘルメットに取り付けたら「あら!麦わら帽子になるわ!」という便利商品があるんですってね、奥さん。
頭を守るためにヘルメットは必要。でも、強い日差しを少しでも遮りたい時にぴったりの商品。
必要は発明の母。本当にその通りであるよ。

あとゲンさんオリジナルの熱中症対策「塩をなめる」と言うのもあります。
ラクダかよ!
塩タブレット、ではなくて、そのまんま塩。アリかもしれないけど、白い結晶を入れたビニールを、ポケットに入れるって怪しすぎる。うん。
6月末にチリをでたゲンさん達の船。あとちょっとで中国。
まだ着いてなかったことに驚き(もう1ヶ月も経ってるのにまだ着いてない)。

なんて気の長い仕事なのでしょうね〜
(おまけ)
ある日の船のおやつ。
「今日はシューパオが出た!」とゲンさん。フィリピン人コックさんのお手製出来立て。いいないいな。
シューパオって何。
中国では焼包と書く。焼売の焼に、包のパオ。なるほど、肉まんでした。

(どうでもいいお知らせ)
カテゴリのタイトルを「船乗り嫁日記」から「船乗り家の日記」にシレっと変えました。嫁
本当になんとなくなのですが、って言葉、面白いから使ってたけど、なんとなく時代とずれてきそうだな〜、と感じてて。大したことでは無いですが、変えてみました。
以上!