船乗り家の恒例行事・こんぴら参りに行ってきました。
船の神様を祀る「金刀比羅宮」ことこんぴらさんへ。無事に船を降りられたことをお礼しに。(また乗る前も無事の祈願をしに行きます)

我が家では絶大な信頼を置いているこんぴらさん。コロナにもめげず、大きな事故にも遭わず、中国で奇跡の下船を果たしたのだから、お礼するっきゃない。
こんぴらさんは毎年の体力測定がわりにもなります。
昨年の隔離生活が長すぎて、めっきり足腰が弱ったという船長・・・

こんぴらさんは、うどん県にあるので、もちろん讃岐うどんとセットで行きます。
美味しいよね、讃岐うどん。

讃岐うどん屋さん、大体セルフのところに行きます。近所の人、近くの工場の人が多い、ローカルな店は大概美味しい。
そしてうどんが出てくるんが早い!

「あつ」のうどんが「ぬるい」というのは一瞬戸惑います。
「あつ」の上には「あつあつ」がある。なるほど。

さぁ、うどんとこんぴらさん参りを済ませたら、小豆島に向かいます。

高松港から小豆島・土庄港へ。高松港は、高松駅からも徒歩で行けるし、いやほんと便利でいい港やわ〜(景色もいいし!)
小豆島だけでなく、男木島・女木島・直島など、いろんなところへ行く船の乗り場です。
男木島と女木島に行く「めおん」」がなかなかインパクト大でした。バックで車が入って行く・・・難易度大・・・!

さて我々も、いよいよ車でフェリーに乗り込みます。誘導員さんがテキパキ。



乗った船は「オリーブ丸」だったような。航海中、ちょうど同じ船とすれ違いました。

続きは次回に!