[船旅日記] 小笠原諸島! その3 No船 Noライフ 編

小笠原諸島の旅も、生活も、船の存在なくして語れない…!!レッツ、フォーカスon船!


【小笠原諸島旅行記・その1】島はどこ編

【小笠原諸島旅行記・その2】船で過ごす編


小笠原へいく客船「おがさわら丸」の活躍は、お客さんを運ぶだけじゃなかった〜!

船は島の生活もがっつり支えているのでした。

お店がほとんどない小笠原では、ネット通販が全盛らしい…

頼んだ品物はおがさわら丸ちゃんが運びます。(我が家は夫婦して船を「ちゃん」付けします。愛です)

 

タイミングがよければamazonも翌々日に届く…タイミング悪ければ1週間遅れ…より遅いのでは(おが丸の出港日のチェックが必要だ!)

 

島の人何人からも聞いた、「食パンはめっちゃ貴重」

どうやらすぐ売り切れるらしく、船がいない間はサンドイッチも作れねぇよ、という事態にもなる(!)。

 

食パンがあるかも船次第、本当に船の存在感が大きい島ライフ!!

お荷物は前と後ろに積んでいる、おがさわら丸ちゃん。

コンテナは人の操作で揚げおろし。なかなかの迫力です。

 

父島は港が小さいので、荷役が間近で楽しめます… 静かに興奮する…

こんなに間近で見れちゃう!

あぁ、つい船愛が暴走してしまいました。ゆるい話に戻しましょう。

おが丸が運ぶのは、コンテナだけじゃない。

なんと車を買ってもおが丸ちゃんが運ぶ!びっくり!

ちなみにカーフェリーではないので、車は貨物扱いです。ガイドさんやシーカヤックの先生に聞いたら、島には車屋さんがない為、お二人とも車もネットで購入したそうな〜(自力で行くなら最寄りのディーラーは有楽町?田町…?) 

 

原付バイクはコンテナに収容してるのを目撃。

左端に、バイク。

おが丸ちゃん、なんでも運ぶ!えらい!

ただし危険物は運んでない模様。プロパンガスなど危険物は共勝丸(きょうしょうまる)が運んでおります。どんぶらこ。

残念すぎるピンボケ 男らしい船体の共勝丸。

.

さてさて、おがさわら丸で働く人の制服もチェーック!

実物はもっと汚れがすごい夫(ザ・業務用な貨物船だからね)

外国航路にいく夫は8ヶ月帰ってこないけど、国内航路ならもっと短いスパンで仕事してるはず〜

.

 

島にいる間も、毎日おが丸ちゃんをお見かけしてると… たまらなく愛しく…

 

本気でおがさわら丸を抱きしめたいと思いました(あぁ、変態と呼んでくれ)

次回は父島・母島観光編をお届けします〜!

ほなほな 良い週末を。